大谷建装では、北米で完成されているプラットフォーム工法を用い、北米式の2x4で建築します。枠組壁工法とも呼ばれ、特徴は水平加重を壁全体で負担するため地震に対して強く、柱のない大空間を作りやすいこと、気密性・断熱性が高くなることがあげられます。
高気密・高断熱を実現するため
○ 外断熱工法
○ペアガラスサッシの採用
○24時間換気システムを採用しています。
来客があってもプライベートな場所(寝室・浴室等)での他の家族の生活を乱さないよう設計します。
台所は主婦が毎日働く場所ですから、 快適な環境を保つように設計します。
現時点の住宅問題として、大きく取り上げられているものに、住宅のバリアフリーがあります。
在来の住宅では、部屋から部屋に移動するたびに敷居をまたがなければなりません。
また、手摺を取り付けることも考えて設計をしていないため、手摺が必要な箇所に取り付けられない事態が多々起こっています。車椅子が通れない廊下も見受けられます。
同じ住宅内でありながら寒暖の差があり、血圧に問題のある家族が危険にさらされている家もあります。そのような欠点を取り除いて設計します。
アメリカのホームプラン集から基本デザインを採用しアメリカンテイストの家を提供しています。
ホームプラン集には、昔から多くの人々に高く評価されたデザインの住宅が数多く掲載されています。
住宅の耐久性は20年や30年の短いものではありません。少なくとも50年や100年は耐えるものです。その長い耐久年数の間、住宅のデザインは陳腐化してはならないのです。そのためには、デザインは伝統的であることが必要です。
これらの完成された住宅図面に少々の変更をして、中古になっても価格の下がらない住宅をデザインします。注文住宅の問題点は、施主は自分の気に入った間取りを取り入れて、設計士に注文し、悦に入ってしまっています。施主本人が大変満足している点については結構であると言うほかありませんが、住宅市場で建設にかかった費用が、市場価格として評価されないことが多々あります。